
<オリックス3-5ソフトバンク>◇15日◇京セラドーム大阪
強い…。強すぎる。首位を快走するソフトバンクが今季最長タイとなる7連勝を決めた。2位西武は楽天に敗れ、優勝マジックは2つ減って「3」となった。最短Vは明後日17日だ。
先手を取った。4回だ。2死一、二塁で柳町達外野手(29)が左翼線へ先制の適時二塁打。カウント1-1からの3球目、ジェリーの内角カットボールを流し打ちした。
5回は1死一、二塁から柳田悠岐外野手(37)が、今季17号3ランを放った。真ん中の低めスライダーを仕留め、確信の1発は右翼席中段へ飛び込んだ。
投げては先発のリバン・モイネロ投手(30)が今季5勝目をマーク。4回まで打者12人をパーフェクトに抑える立ち上がり。5回に1点を失い、6回は太田にソロ被弾を浴びたが、6回を3安打2失点にまとめた。
負けられない一戦だった。5年前の20年9月15日。コンディションニング担当を務めていた川村さんが、くも膜下出血で急死した。55歳だった。これで同日の試合は24年から3連勝だ。特別な日に今年もきっちり勝利した。
福岡移転後初のリーグ3連覇へ勢いは増すばかり。ラストスパートをかける小久保ホークスがあまりにも強い。
