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体重58キロの新弟子・新道が初土俵 高校相撲経験者に完敗も「強いことで有名になりたい」


【写真】前相撲に臨む新道(左)と松の里(撮影・足立雅史)

<大相撲秋場所>◇3日目◇15日◇東京・両国国技館

秋場所3日目から前相撲が始まり、体重50キロ台の新道(しんみち、15=高田川)が初土俵を踏んだ。

鳥取城北高出身で188センチ、165キロの松の里(19=二所ノ関)に突き落としで敗れたが、165センチ、58キロの小さな体で全力を出し切った。

新道は「あっという間に終わった。やった感じがしません」と話したが、果敢に当たっていき、闘志を示した。小学生時代からブラジリアン柔術に取り組むなど、相撲未経験ながら気合は十分だ。

新弟子検査の体格基準(身長167センチ、体重67キロ)に満たない新弟子希望者を対象とした8月の運動能力検査に合格し、ようやくたどり着いた初土俵。9月4日の検査時に57キロだった体重は、1キロ増えて58キロになった。まだ15歳で身長が伸びているため「まずは身長を伸ばしていきます。自分では(ご飯を)毎食3杯と決めています」と話した。将来は100キロ超えを目指していくという。

重さが有利とされる相撲界で、50キロ台の新弟子は極めて異例。「軽いのはうれしいことではないので、強いことで有名になりたい」と決意表明し、力士としての第一歩を踏み出した。

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