
<DeNA4-3巨人>◇14日◇横浜
巨人がDeNAを相手に今季5度目のサヨナラ負けを喫した。阪神がこの日の中日戦に敗れたため、ゲーム差は0・5のままとなった。
同点の延長12回、ライデル・マルティネス投手(29)が登板するも、無死一、二塁のピンチで古市の犠打処理時に一塁へ悪送球。二塁走者が一気に生還しサヨナラ負けとなった。
序盤は好調のDeNA打線の1発攻勢にやられた。1回2死、先発の西舘勇陽投手(24)が中大の3学年先輩・牧に左翼席へ先制ソロを被弾。2回には林に151キロ直球を捉えられ、右翼席へ運ばれた。3回6安打2失点で3勝目はお預けとなった。
それでも打線が奮起した。2点を追う5回2死三塁、大城卓三捕手(33)が右翼席へ飛び込む10号同点2ラン。自身3年ぶり、チームの日本人では最初に2桁本塁打に到達し、主砲岡本(現ブルージェイズ)がMLBに挑戦した今季も、48年から79年間続く球団日本人2桁本塁打の記録をつないだ。「なんとしてでも点が欲しい場面で、最高の結果になって良かったです。良い風が吹いてくれましたね」と喜びの声をあげた。
6回には増田陸の5号ソロで勝ち越しに成功。このまま逃げ切りを図るも、森田駿哉投手(29)が1点リードの7回に内野ゴロの間に同点に追いつかれた。7月24日阪神戦(甲子園)から続いていた連続試合無失点記録が20試合でストップした。
延長戦に入ると両軍投手陣の粘りで拮抗(きっこう)した展開が続く。巨人は5日広島戦(マツダスタジアム)に続いてプロ野球記録タイの投手10人継投。同一シーズン2度目はプロ野球史上初となった。
