<オリックス-楽天>◇12日◇京セラドーム大阪
航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」のパイロットとして活躍する松浦翔矢1等空尉(31)が始球式で登板した。
高校まで軟式野球に打ち込んだ松浦さんは、ワンバウンドになったが捕手を務めた麦谷祐介外野手(24)が“後逸”するワンバウンドながら119キロを計測した直球を投じ、観客を沸かせた。
この日は「なにわのHERO特別始球式」として開催。人命救助や犯罪の未然防止に貢献した人、全国的、世界的な活躍をした人など分野を問わず、大阪に明るいニュースを届けた大阪府ゆかりの人が始球式に登板するもの。松浦さんは高校まで野球に打ち込んだが、ブルーインパルスの展示飛行に感銘を受け、24年に同パイロットに就任。昨年の大阪・関西万博では展示飛行で操縦かんを握った。
登板後に松浦さんは「展示飛行で飛ぶより緊張しました。足もブルブル震えていました。貴重な機会をいただき、信じられないような経験ができました」と感激していた。
