
<DeNA8-1ヤクルト>◇10日◇横浜
4位ヤクルトが3位DeNAとの直接対決で連敗した。9日に自力でのクライマックスシリーズ進出の可能性は消滅。大敗でさらに今季最大5・5ゲーム差に広がった。5位広島とは1ゲーム差に縮まった。
先発吉村貢司郎投手(28)が序盤に大量失点した。初回1死からDeNA蝦名に死球を与え、続く牧に左中間への適時二塁打を浴び先制点を献上。今季19登板中11度目の初回の失点となった。2回は2死一、二塁から度会の二ゴロを武岡龍世内野手(25)が後逸し追加点。さらに蝦名に左翼線への適時二塁打を許した。
3回には2死一塁から井上朋に右中間への2ラン、古市に左越えソロを被弾。3回4安打4四死球6奪三振6失点(自責4)で降板した。池山隆寛監督(60)は「きょうみたいに前半で試合が決まってしまう展開になりがち。(今後については)これからまた話し合いします」と語った。
3登板連続で6失点以上を喫し、防御率は4・68。6月19日広島戦を最後に10登板連続勝ちがついておらず、自身ワーストをさらに更新するリーグワーストの11敗目を喫した。自身6連敗で先発した試合でチームは10連敗。今季の開幕投手に指揮官は指揮官は「もちろんいい結果につながってもらいたいというのもあります。かと言って、これから先発としてのそこの位置は争いをしないといけないと思っていますので、その辺の調整もどうしていくか。中6日あけての登板ですので、もう少ししっかりした結果がほしい」と話した。
打線は苦手とするDeNA先発深沢の前に7回無得点。3試合目の対戦で計21イニング無得点となった。初回に2死二塁のチャンスをつくるも先制できず。2回は無死一、二塁、3回は1死二塁から無得点に終わった。好機をものにできない間に一方的な展開となった。7回無死満塁、8回1死二塁も本塁は踏めず。9回に相手の失策絡みで1点を返したのみだった。「なかなか(得点圏で)1本が…。2アウトからの1本は難しいですけど、7回のノーアウト満塁のところもね1点も入らない」と振り返った。
