
<ロッテ6-1楽天>◇10日◇ZOZOマリン
最下位の楽天は、球団創設2年目の06年以来20年ぶりとなる借金30を喫した。4位ロッテに同一カード3連敗。さらに今季ワーストタイの6連敗となった。
先発の岸孝之投手(41)は2回に4点を奪われた。味方の失策が絡み併殺を取れず、無死一、二塁とすると、安田、山崎に連続適時打、なおも2死二、三塁から山口に2点適時二塁打を許した。吉井理人監督(61)は「岸のコメントによると、あのダブルプレー取れたところで、ちょっと気持ちが揺れちゃったっていうか、頭に血がいっちゃったんで、そこでちょっと冷静になれずに、山口のとこもちょっとコントロールミスっちゃったって、そういうこと言ってたんで」と右腕とのやりとりを明かした。
吉井監督は岸が失策から崩れた場面を、チーム全体で今後の教訓にすることを求めた。「ああいうベテランのピッチャーでもああなることがあるんだなと。これは若い人たちも見てて勉強になると思うんでね、次のために教訓にしてほしいなと思います。エラーは出るんでね。そこはしょうがないですからね。ピッチャーも野手が守ってくれて仕事になるんで、そこを理解した上で気持ちを整理して投げてもらいたいと思います」と話した。
岸は7回に佐藤に2ランを浴び、7回を今季最多の118球、9安打6失点(自責3)6奪三振で5敗目を喫した。投球全体について指揮官は「良かったと思います。決して調子は良さそうではなかったんですけども、うまく緩急使って投げてましたね」と振り返った。
