
日本プロ野球史に名を残す「安打製造機」の異名で、東映、巨人、ロッテで外野手として活躍した張本勲さんが9日、死去した。日本プロ野球名球会が10日に発表した。86歳だった。
名球会で副理事長を務める元横浜(現DeNA)投手の佐々木主浩氏(58=日刊スポーツ評論家)は「突然のことでビックリしています。一時期、体調を崩されて車いすに乗っておられた時もありましたが、最近は回復されたようだったのに…。サンデーモーニングでご一緒する機会が多かった。歯に衣(きぬ)着せぬコメントの裏では、すごくやさしく気配りの人だった。名球会の先輩としても、時に厳しい意見も言ってもらったが、それも愛情の裏返しだったように思います。ご冥福をお祈りします」と悼んだ。
