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【大学野球】開幕黒星の龍谷大・山下監督代行「自覚と内省をもって練習に」現監督は今秋ベンチ外


【写真】龍谷大対大院大 この日、龍谷大の指揮を執った同大学副部長の山下裕介監督代行(写真左)(撮影・中島麗)

<関西6大学野球秋季リーグ:大院大5-2龍谷大>◇5日◇第1節1回戦◇GOSANDO南港

複数の不適切行為の発覚により、1カ月の活動停止をへて開幕戦を迎えた龍谷大は、逆転負けで初戦を落とした。また本郷宏樹監督(49)に代わり、秋季リーグ戦の間は監督代行の山下裕介副部長(34)が指揮を執る。試合後、同副部長は「ご心配をおかけし、申し訳ございません」と謝罪した。「(当初は)リーグ戦に出られるかがわからず、落ち込む選手もいた。部員の自覚と内省をもって、練習に取り組めたら。できることから私生活を見直したい」と話した。

全体練習再開から約1週間後に迎えた初陣だった。1-1の3回、3番秋山昌広外野手(2年=彦根総合)の中前適時打で勝ち越しに成功するも、4回に同点に追いつかれ、8回に勝ち越しを許した。

春季リーグで2位の好成績を収めていた同大学。試合後、主将の上野楓真内野手(4年=京都国際)は「全員が勝ちたい気持ちを持っている。追加点を取りきれず、苦しい展開だった。出場させてもらっている以上、優勝を目指したい」と語った。

同大学は8月、野球部内の問題発覚を発表。暴力3件、寮内盗難、部員間による不適切動画などのトラブルが相次ぎ、今年7月28日から8月27日までの1カ月間の活動停止を発表。25年5月から部員間の暴力行為などが少なくとも3件あった。部の寮内では、金銭などの盗難被害があり、複数の部員が被害に遭っていたことも判明。再発防止策として寮の廃止を決定していた。

停止期間中は各自に委ねた自主練習のほか、全寮制のため、地元に帰省する部員もいた。開幕までの約1週間に全体練習を再開し紅白戦などの実戦練習を行い、リーグ戦に参戦した。

同27日の会見では、玉木興慈副学長が「深く重く受け止めています」と謝罪していた。

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