
<マーリンズ1-6カブス>◇4日(日本時間5日)◇ローンディポパーク
カブス今永昇太投手(33)が4日(日本時間5日)、敵地でのマーリンズ戦に先発。7回途中3安打1失点と好投し、8月5日以来5試合ぶりとなる9勝目(10敗)を挙げた。
過去6戦連続で被弾した「1発病」とは無縁の、危なげない投球だった。7回、先頭に安打を許したところで交代。救援投手が走者をかえしたため、今永の失点となったが、それ以外は三塁を踏ませなかった。スプリットを軸に各球種で空振り22回と、おもしろいように相手打者を手玉に取った。「この感覚で投げれば、ある程度、打者を抑えられるという確信があった」と、納得の91球だった。
33歳の誕生日を迎えた1日には、渡米後トレードマークにもなっていた長髪を大胆にカット。心機一転、マウンドへ向かった。「負けていたら髪を短くしても一緒と言われてました。勝って良かったです」。
2年ぶりの2桁勝利まであと1勝。「いい投球をするのは誰にでもできること。それを続けていかないと全く意味がない。最後の1カ月は、プレーオフでしっかり名前が挙がるような投球をしていきたい」。昨季終盤は調子を落とし、悔しい思いをしただけに、白星を手にしても、あらためて気持ちを引き締めていた。
