
大相撲秋場所(13日初日、東京・両国国技館)の新弟子検査が4日、両国国技館で行われ、15歳の新道帝憲(しんみち・ていけん=高田川)ら4人が受検した。
体格基準を満たしておらず、8月3日に新弟子運動能力検査を受検。身長164センチ、55キロで合格していたが、1カ月後のこの日は165センチ、57キロ。測定を担当した親方衆からは、プラス1センチに「おー!伸びたな」、体重50キロ台に「ええー」など驚きの声が上がっていた。
小学6年からブラジリアン柔術や総合格闘技に励んだ。「体が小さいのがコンプレックス。体が大きくなって強くなりたい」と6月に部屋に入った。
入門時は48キロだった体重は、徐々に増加。部屋名物のお好み焼きなど1食2キロ以上を食べ、100キロを目標に体を大きくしている。
目標は十両の炎鵬(伊勢ケ浜)。幕内経験のある167センチ、107キロの名を挙げ「他の力士に比べて小さいのに、十両に上がって、本当にすごい」と目を輝かせる。
自身も「他の力士より体が2、3倍ちっちゃい。その分、人一倍稽古をして、十両に上がれるように頑張ります」と意気込んだ。
内臓検査の結果を待ち、初日の13日に合格者が発表される。
