
大相撲の横綱審議委員会(横審)による稽古総見が2日、東京・両国国技館で行われ、横綱大の里(26=二所ノ関)が本格的に汗を流した。
大関霧島、琴桜、関脇熱海富士を相手に計15番取り、10勝5敗。中でも霧島とは11番で6勝5敗と、熱のこもった稽古を繰り広げた。立ち合いは右からの攻めが中心。敗れた際には「ああっ」と悔しがる場面もあった。
5月の稽古総見では左肩痛の影響で土俵下から稽古を見つめていた。この日は横綱として土俵に上がり、「状態は良くなっています」と説明。秋場所へ向けては「初日に向けて頑張るだけですね」と話した。
7月の名古屋場所は9勝6敗。「先場所ああいう形で終わってしまったので、一日一日を大切にしていきたいです」。課題についても「課題はまだ多いので、部屋に帰って見つめ直していきたいと思います」と引き締めた。
