
FC東京は31日、百年構想リーグをもって契約満了となった元日本代表MF東慶悟(36)が現役引退すると発表した。今後はJ2大分トリニータでアカデミートランジションコーチを務める。
クラブを通じて「このたび、プロサッカー選手としてのキャリアに区切りをつける決断をしました。キャリアをサポートしていただいた大分トリニータ、大宮アルディージャ、FC東京のパートナー、ファン・サポーターのみなさんには本当に感謝しています。ありがとうございます」と感謝の思いを伝えた。
東は大分の下部組織からトップ昇格し、大宮アルディージャ(現J2RB大宮アルディージャ)、を経て13年に東京入り。19年から10番を背負い、主将も務めるなど431試合に出場。飾らない人柄で選手、クラブスタッフ、サポーターから愛されレジェンドとして長く活躍した。
シーズン移行期の百年構想リーグ終了後に契約満了。「FC東京を離れることが決まった後、色々なチームから声をかけていただきました。本当に凄く悩み考えました。そのなかでこれからキャリアをどう歩んでいきたいかを考えた時、指導者として次の世代に自分が今まで経験した事を伝えていきたいなという考えにたどり着きました」と引退に至った経緯を明かした。
東京から指導者として声がかかっていたというが、「自分を育てて頂いた大分トリニータで指導者をスタートすることに決めました」と原点回帰する。目標は「監督」とし「これまで自分を応援してくださったみなさんのためにも、その目標に向けて日々精進して、頑張っていきます! 18年間、本当にありがとうございました!」と思いを伝えた。
近年はケガや若手の台頭もあり出場機会が減っていた。世代別代表の常連で、12年にはロンドンオリンピックの4位入賞に大きく貢献した。13年には日本代表にも選出された。9月6日のホーム京都サンガF.C.戦後にセレモニーを実施する。
コメント全文は次の通り。
このたび、プロサッカー選手としてのキャリアに区切りをつける決断をしました。
キャリアをサポートしていただいた大分トリニータ、大宮アルディージャ、FC東京のパートナー、ファン・サポーターのみなさんには本当に感謝しています。ありがとうございます。
FC東京を離れることが決まった後、色々なチームから声をかけていただきました。
本当に凄く悩み考えました。
そのなかでこれからキャリアをどう歩んでいきたいかを考えた時、指導者として次の世代に自分が今まで経験した事を伝えていきたいなという考えにたどり着きました。
FC東京からも「また一緒に仕事していきたい」という指導者のオファーもいただきましたが、自分を育てて頂いた大分トリニータで指導者をスタートすることに決めました。自分らしく、一歩ずつ成長していき、その先には『監督』になるという目標があります。
これまで自分を応援してくださったみなさんのためにも、その目標に向けて日々精進して、頑張っていきます!
18年間、本当にありがとうございました!
これからも東慶悟をよろしくお願いします!
9月6日、味の素スタジアムでお会いしましょう!
