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退任発表の早大小宮山悟監督が会見 1番の思い出に初陣と3連覇、ノーヒットノーラン挙げる


【写真】退任会見に臨む早大・小宮山悟監督(撮影・保坂淑子)=2026年8月31日

今秋のリーグ戦を最後に任期満了で退任する東京6大学野球の早大・小宮山悟監督(60)が31日、都内で会見に臨み、退任発表後初めて自らの口で思いを述べた。

質疑応答で一番の思い出を聞かれると、25年春季リーグまでの3連覇を挙げ「なかなかできることじゃないので。3連覇を決めた優勝決定戦もそれなりに思い出がありますけど、個人的にはやっぱり樹のノーヒットノーランですかね」と、25年5月19日の明大戦でリーグ25人目のノーヒットノーランを達成した伊藤樹投手(現楽天)の偉業にも触れた。

同試合は9回裏まで0-0で進み、最終回に早大が勝ち越してサヨナラ勝ち。「ファインプレーでピンチをしのいで、(9回の)攻撃の時に『お前らこれで点取ったら樹のノーヒットノーランがついてくるから頑張れよ』ってハッパかけたらサヨナラで勝てて。試合で言うと(一番の思い出は)その試合になってますかね」。

采配面では就任後初の試合となった東大戦を挙げた。「主将以下全員に『今日は俺は何もしないから。自分たちで考えて試合しろ』って言って大勝した試合ですよね。何もしなきゃ勝てんのかなって、そんな感じで印象に残ってる試合ではあります」と振り返った。

小宮山監督は11年から14年まで早大のコーチを務めた後、19年1月から監督に就任。同大では森茂雄氏(元後楽園イーグルス選手兼監督)以来2人目のプロ野球経験者で、大リーグ経験者では初の監督就任だった。20年秋季リーグ戦で初優勝し、24年春から25年春にかけてリーグ戦3連覇。在任中には、いずれも楽天でプレーする早川、吉納、伊藤、西武蛭間、巨人田和らをNPBへと送り出した。

12月1日からは松商学園(長野)元監督で、社会人のプリンスホテルで元ヤクルト宮本慎也氏(日刊スポーツ評論家)と三遊間を組み、都市対抗優勝などの実績を持つ足立修氏(62)が新監督に就任する。

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