
PL学園(大阪)の監督として甲子園通算6度の優勝に輝いた中村順司氏(80)が中学生指導に本格着手した。
硬式野球ヤングリーグの兵庫加古川ヤングのアドバイザリースタッフに、このたび就任したことが判明した。8月29、30の両日にグラウンドで就任後初めて本格的な指導を行った。PL学園のほか、名古屋商科大でも指揮を執ったが、中学年代のチームで定期的に指導するのは初めて。以前から同チームの関係者を通じて不定期で選手を見ることがあったが、新型コロナで中断していた。今回は肩書もついて、自宅のある神奈川県から定期的に兵庫県を訪れることになる。同ヤングに創設された小学部も指導する。
指導方法もPL流。骨の作りなど根本的な体の仕組みを理解させるなど、当時と同様のノウハウを持ち込んでいる。
この2日間は自らノックバットも握って中学生、小学生とともに汗を流した。8月5日に80歳を迎えたが、情熱は衰えていない。
