
<阪神2-0ヤクルト>◇9日◇甲子園
阪神がロースコアの接戦を制した。
開幕から4カード連続の勝ち越しは球団18年ぶり。首位ヤクルトとのゲーム差を再び0・5に詰めた。
4年目で初先発の茨木秀俊投手(21)がプロ初勝利を挙げた。
先頭を出す苦しいイニングが続いたが、緩急をつけた投球で好調ヤクルト打線に集中打を許さなかった。最後の6回2死満塁は空振り三振でしのいだ。粘り強く6回を無失点で投げ抜いた。
試合が進むごとに雨脚が強まったが、初先発とは思えない落ち着いたマウンドさばきが光った。
打線は4回にヤクルト奥川恭伸投手(24)をとらえた。森下翔太外野手(25)がリーグトップを走る4号の先制ソロ。佐藤輝明内野手(27)の二塁打のあと、大山悠輔内野手(31)の適時左前打で、貴重な2点目を茨木にプレゼントした。
試合開始から次第に雨脚が強まり、中盤にはグラウンドに水が浮き始めた。
2-0で入った7回の阪神の攻撃中に審判団が集まり、午後8時36分から中断。そのままコールドゲームとなった。
