
<ブルージェイズ4-3ドジャース>◇8日(日本時間9日)◇ロジャーズセンター
ドジャース大谷翔平投手(31)もう1つ歴史を刻んだ。
ブルージェイズ戦に投打の二刀流で出場。1回表に四球で出塁し、09年のイチロー(マリナーズ)のメジャー日本人最長出塁記録に並ぶ43試合連続出塁をマークした。
その裏に投手として登板し、初球の低め94・7マイル(約152キロ)のシンカーを球審からボールとコールされた際、大谷が帽子に手をかけると、捕手スミスもすかさず頭をたたいてチャレンジを要求。ABS(自動判定システム)の結果はボールで判定は翻らなかった。
MLB公式サイトによると、今季から導入された大谷は初球をチャレンジした史上初の投手となった。
大谷は6回を96球で4安打1失点(自責点0)、1四球2奪三振で降板後に逆転されたため、今季2勝目はならなかった。
スミス捕手は「制球には苦労したが、いい投球だった。球が散らばっていたが、回を追うごとに安定感を増した。球自体は良かった。ただコマンドだけ。こういうことは時々ある」と話し、初球のチャレンジについては「僕は高めに構えていて、彼が低めに速い球を投げてきた。入っていると思ったよ」と話した。
