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暴力行為の伊勢ケ浜親方に相撲協会は「厳罰回避」の方針 9日の臨時理事会で決定へ


【写真】自らの暴力行為について報道陣に説明する伊勢ケ浜親方(26年2月撮影)

弟子に暴力を振るった伊勢ケ浜親方(34=元横綱照ノ富士)に対し、日本相撲協会は懲戒解雇や部屋取りつぶしなどの厳罰は科さない見通しであることが8日までに分かった。日本相撲協会は9日、東京都内で臨時理事会を開き、伊勢ケ浜親方への処分を決める。コンプライアンス委員会からの答申案を受けて処分を検討するが、引退勧告、懲戒解雇、部屋消滅は回避する方針だ。

伊勢ケ浜親方は2月の酒席で、弟子の幕内力士、伯乃富士(22)に暴力を振るった。後援者の関係者に粗相があった弟子に対し、手を出してしまった。しかし自ら協会に報告し、2月24日に、伯乃富士、同席していた錦富士(29)とともに東京・両国国技館で協会から聴取を受けた。翌日には、報道陣に対し、暴力行為があったことを認めた。春場所後にもあらためて聴取を受けている。殴った際、ビール瓶などは使っていないと証言したという。

日本相撲協会は、暴力行為の根絶を宣言し、研修会を繰り返して再発防止に努めてきた。今回の伊勢ケ浜親方の暴力行為は常習性がなかったことと、自ら申告したことなどが考慮されたとみられる。

日本相撲協会は2018年12月19日の理事会で、貴ノ岩の暴力問題を受けて、暴力禁止規定や力士の暴力に対する処分基準を決めた。横綱が暴力を振るった場合は「引退勧告以上」とした。八角理事長(元横綱北勝海)は当時、親方衆の処分基準について「当然、現役より厳しくしなくてはならない」と話していた。一方、暴力禁止規定には「禁止規定を行った者が自らの師匠、一門のコンプライアンス担当年寄に自主申告したときは懲戒処分を軽減または免除できる」とも記載されている。

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