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【阪神】得点圏の木浪聖也、鮮やか流し打ち「つなぐ意識」初対戦リランソには三振、雪辱期す


【写真】阪神対ヤクルト 1回裏阪神2死一、二塁、適時打を放つ木浪(撮影・上田博志)

<阪神2-3ヤクルト>◇8日◇甲子園

得点圏の鬼! 阪神木浪聖也内野手(31)が、一時勝ち越しの一打を放った。

1-1の初回2死一、二塁の場面。フルカウントからの7球目、ヤクルト松本健の外角143キロシュートを捉え、左前へはじき返した。コースに逆らわない鮮やかな流し打ち。二塁走者の森下をホームに生還させた。「後ろにつなぐ意識で、思い切って打つことができました」と納得のひと振りだった。

今季はここまで規定打席に未到達も、打率4割3分3厘をマークする。さらに得点圏打率は5割4分5厘(11打数6安打)と一気にはね上がる。8打点は森下と並び、佐藤の9打点に続く。勝負強さを発揮し続け、開幕2カード目以降は8試合連続で遊撃スタメン出場と不動のものにしつつある。

ただ、1点ビハインドの8回2死三塁は空振り三振に倒れた。初対戦となったリランソの外角スライダーにバットは空を切り「打ちたかったのはもちろん」。一打同点の場面でクラッチヒッターぶりを発揮できず、唇をかんだ。それでも、「初対決でしっかりボールを見られた。次はしっかり仕留められるように」と前を向き、リベンジを期した。

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