
<ソフトバンク1-2西武>◇8日◇みずほペイペイドーム
西武林安可外野手(28)がソフトバンク徐若熙との“台湾出身対決”のまずは第1ラウンドを終えた。
WBC台湾代表でもチームメートだったが、実は深い会話をしたことがないという。「どっちも人見知りなので…」。
台湾メディアも多く駆けつけ、そこには「特別な感じはします。ちょっと故郷の感じですね」としたものの、対決自体はあまり意識せずに済んだ。三塁ゴロ、安打、中飛。3打数1安打。「ヒットもそんなに(うまく)打てなかったので。でもラッキーでした」。試合後も淡々と話した。
まだ爆発的な活躍はないものの、これで9試合連続安打。少しずつ慣れてきた。前夜は仁志コーチに誘われて、通訳も連れて火鍋をつつきに。辛いのは苦手だから「安可は白い(スープの)方ばかり食べてました」と通訳も笑う。
チームも連勝で勢いづき、そろそろほしい来日第1号。「台湾同士の対決だけじゃなくて、もっとシーズンでいい数字を残せるように頑張ります」。その気配も少しずつ高まっている。【金子真仁】
