
<楽天0-1日本ハム>◇8日◇楽天モバイル最強パーク
楽天古謝樹投手(24)は1安打1失点完投も、無援護に泣いた。
テンポ良くアウトを重ねた。初回8球、2回11球、3回8球と、少ない球数で3回まで完全投球。しかし、4回先頭の日本ハム・カストロに失投を捉えられた。「コースの間違い、高め要求が真ん中にいってしまった感じです」。初安打となる先制ソロを新設の左翼ホームランゾーンに運ばれた。
続く清宮幸を中飛、レイエスを空振り三振、郡司には四球を与えたものの、万波は見逃し三振。この回は23球を要したが、最少失点でしのいだ。5回以降はすべて3者凡退。9回を109球、1安打1失点、6奪三振の快投だった。「去年、やっぱり6回、7回でつかまる場面が多かった。そこは修正して投げきれたことは、今日の投球自体は良かった」と一定の手応えを示した。
打線は4安打無得点に終わり、敗戦投手になったが、プロ初完投初完封した昨年4月6日ロッテ戦以来2度目の完投となった。「投げてる以上やっぱり、全部投げきるつもりで毎試合臨んでるので、勝ち負けはつきますけど、自分のキャリアの成長としては良い1日になったのかなと思う」と力を込めた。
三木肇監督(48)は古謝について「今日は非常に良かったと思う。次もしっかりと思うし、この1安打の1点っていうことも、バッテリー含めて彼自身も今後に生かしてほしい」と期待を込めた。
