
セレッソ大阪ヤンマーレディースが、WEリーグ参入3年目で初のタイトル獲得に近づいている。
WEリーグ・クラシエカップ準決勝の第1戦は12日、本拠地ヤンマーハナサカ・スタジアム(午後2時キックオフ)で、RB大宮アルディージャWOMENを迎え、19日のアウェー戦を含めた2戦合計の勝負に臨む。
大一番を控え、主将のMF脇阪麗奈(26)は「個人、チームとしてもタイトルを目指しているので、熱いプレーで必ず勝利したい。大宮は中断期間中に補強をして、得点力も上がり、年明け以降は勢いがあるが、準決勝1戦目はホームで戦えるということで、セレッソのサポーターもたくさん来てくださると思う。セレッソファミリー全員の力で勝利し、決勝に進めるようにチーム一丸で頑張ります」と意気込む。
クラブは現在主力の脇阪やFW宝田沙織はもちろんのこと、これまでもMF林穂之香、小山史乃観ら、多くの人材をなでしこジャパンに輩出。今冬にはDF白垣うのを米ノースカロライナ・カレッジへ完全移籍で送り出し、19歳のFW田子夏海は現在開催中のU-20女子アジア杯で活躍している。
「究極の育成クラブ」の名の通り、就任1年目の松田岳夫監督(64)が若手を育てながら勝ち、その大きな節目が今回のカップ戦になる。
リーグ戦ではC大阪ヤンマーがここまで10位、大宮が7位。今季の直接対決は1勝1敗の五分だ。大宮を下せば、サンフレッチェ広島レジーナと日テレ東京ヴェルディベレーザの勝者と、4月29日(Uvanceとどろきスタジアム)に一発勝負に挑む。
