
<UEFAチャンピオンズリーグ:Rマドリード1-2Bミュンヘン>◇7日(日本時間8日)◇準々決勝第1戦◇サンティアゴ・ベルナベウ
【マドリード=高橋智行通信員】レアル・マドリード(スペイン)がホームでバイエルン・ミュンヘンに屈した。
2点を追う後半17分からイングランド代表MFベリンガムが途中出場すると、Rマドリードの攻勢が強まった。立て続けにチャンスを作り、そして同29分にFWエムバペのゴールが生まれた。
同点とすることはできなかったが、15日(日本時間16日)の第2戦へ逆転の望みはつないでいる。
アルベロア監督は試合後の会見で強気な姿勢を崩さなかった。
まずベリンガムについて「彼がチームに多大な貢献をしてくれたのは事実だよ。なぜなら、バイエルンの激しいプレスを回避し、ボールを運び、相手をかわすことができる、彼のような選手が必要だったからだ。彼が示してくれたエネルギーにとても満足している。かなり良くなっているし、ミュンヘンでも間違いなく大いに貢献してくれるはずだ」と期待を込めた。
また、次戦は中盤の要となるチュアメニが累積警告で出場停止となるが「私は選手たちを信頼している。確かに1-2とリードされている状況で、同点に追いつきたいという焦りがあったので、もう少し冷静さを保つ必要があったが、選手たちの野心や負けたくないという姿勢には感服している。私にはアウェーでも勝てるという自信がある」と意気込んだ。
その自信の根拠は自慢の攻撃力だ。この試合ではビッグセーブを連発した守護神ノイアーがマッチMVPとなった。裏を返せば、個の能力を武器にエムバペ、ビニシウスらが力を発揮したゆえ。
指揮官は「我々が彼らにダメージを与えられることを示している。向こうのサポーターがいるので簡単ではないだろうが、先ほど言ったように、もしミュンヘンで勝てるチームがあるとすれば、それはレアル・マドリードだ」と宣言した。
