
<UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL):Rマドリード1-2Bミュンヘン>◇7日(日本時間8日)◇準々決勝第1戦◇サンティアゴ・ベルナベウ
【マドリード=高橋智行通信員】バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が、レアル・マドリード(スペイン)に2-1で先勝した。
直近9試合は勝ち星がなかった苦手チーム相手にBミュンヘンが主導権を握った。前半41分、カウンターを仕掛けた。MFニャブリのスルーパスからFWルイス・ディアスが右足で先制点を挙げた。
1点リードで迎えた後半は開始22秒、FWオリーセの横パスをFWケーンがペナルティーボックス外から右足でゴール右隅へと決め、追加点を挙げた。
チームの得点の半数以上に絡むオリーセとルイス・ディアスのコンビ「オリアス」がこの日もチームの2点に絡み、エースのケーンは今大会通算11点目となった。
2点リードした展開からRマドリードの反撃に遭った。後半16分にFWビニシウスがGKノイアーとの1対1を迎えたが、シュートはゴール右へ外れた。続く同21分にはFWエムバペが決定的なシュートを放たれたが、40歳になる守護神ノイアーがビッグセーブで阻んだ。同23分にもエムバペが左からビニシウスとの連係で好機を作られたが、右足シュートはゴール枠を捕らえられなかった。
さらに猛攻を仕掛けられた。後半29分、インナーラップしたDFアレクサンダーアーノルドが右から鋭くグラウンダーのクロスボールを送られると、左ポスト際に入ったエムバペに左足で押し込まれた。今大会14点目で1点差に詰められた。
後半44分にもカウンターからエムバペに右足シュートを打たれたが、ゴール右へわずかに外れた。粘り強く守り、対Rマドリードでは10試合ぶりの勝利となった。
日本代表DF伊藤洋輝はベンチ入りしたが、出番はなかった。
