
<DeNA5-3中日>◇7日◇横浜
DeNAが今季初の逆転勝ちを決めた。プロ初登板初先発の深沢鳳介投手(22)は4回6安打5奪三振1失点。初勝利はならずも、堂々のデビューを果たした。初回に3本の安打で1点を失ったが、その後は粘りの投球を見せた。4回には2死満塁のピンチを背負うも、中日田中を外角低めスライダーで空振り三振。最大のヤマ場を切り抜け、マウンドでほえた。
右肘のトミー・ジョン手術を乗り越え、5年目での1軍デビュー。当初、先発予定だったデュプランティエがインフルエンザで登板回避。“満場一致”で、深沢に白羽の矢が立った。3回にはプロ初打席で初安打もマーク。相川亮二監督(49)は「急きょの先発で、本当に素晴らしいピッチングだった。思っていたよりバッティングもいい」と目尻を下げた。
深沢の投球に打線も奮起した。1点ビハインドの4回無死満塁から、蝦名の2点適時二塁打で逆転。なおも2死二、三塁から、牧が左翼線への2点適時二塁打を放ち、中日を突き放した。
橋本達弥投手(25)が4点リードの5回から登板し、1イニングを無安打2奪三振でプロ初勝利。今季ハマスタ初白星を挙げ、指揮官は「横浜スタジアムで、やっと1勝できたので、非常にうれしいです」と喜んだ。
