
大阪桐蔭は7日、大阪・大東市内の同校で今春センバツで達成した優勝報告会を行った。
吹奏楽部の演奏とともに、優勝旗を手に持つ主将・黒川虎雅(たいが)内野手(3年)を先頭にナインは会場に入場した。
4年ぶり5度目の栄冠を手にした西谷浩一監督(56)は、壇上で「応援していただき、改めて勝ってよかった」と報告。続けて、身ぶり手ぶりとともに、自校の声援を味方に勝ちきれたことへの感謝を熱弁した。
「今年は本当に応援がすごかった。いつもベンチで、相手の応援がすごく聞こえて驚異に感じますが、今回はベンチで立っていて、(自校の応援は)いつもより大きかったと試合中に何回も思いました。だからこそ、頑張らなきゃいけない、という気持ちになった。『(周囲からは)今年の応援はすごかったね』と。本当に誇りに思います」。
最後に、閉会式で発表された応援団賞にも触れた。今春は21世紀枠の長崎西が最優秀賞、優秀賞には佐野日大、専大松戸、崇徳の3校が受賞した。「閉会式で『大阪桐蔭』と言ってくれないかなと思いましたが、優勝もして、応援の最優秀賞も取ったら世の中の人からは…」と、教壇に立つ“西谷先生”らしく体育座りの生徒たちに笑いを誘った。
「ただ、私たちは思っています。今年の大阪桐蔭は日本一の応援です! 本当にありがとうございました」。改めて感謝の思いを語って、学校関係者へのあいさつを締めた。
