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ヤクルト、阪神は方針はっきり好発進 シーズン中緊張感保てるか?/中西清起氏セ展望


【写真】スタンドにあいさつするつば九郎(左)と池山隆寛監督(2026年4月撮影)

野球ファンにとって月曜は特別な日。先週を振り返って、今週の勝負に思いをはせる。識者に回顧と展望を聞いた。中西清起氏(63=日刊スポーツ客員評論家)は、監督の胆力をチェックした。

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開幕から3カード、9試合が終わったところだが、監督の意思というのは伝わってきたんじゃないかな。「こういう野球がやりたいんだ」という。

新監督で言うとヤクルトだよね。ここまでバントはゼロ。若手を積極的に起用している。勢いの出るいいスタートを切れたと思う。この積極性というのは監督の方針が絶対にある。ただ、これは慣れてくると元に戻るという部分がある。いかに緊張感を持たせてやっていくか。

一方でDeNAはどうだろうか? 「こうやって勝っていく」という意思があまり感じられない。4日巨人戦は同点の場面で5回からリリーフした吉野が決勝点を献上。続くマルセリーノも3失点した。5日の同戦では7回に伊勢が代打大城から逆転の3ランを浴びた。継投に関しても疑問に思うところが多い。これからの長いシーズンどうしていきたいのか。それが伝わってこない。どうしても行き当たりばったりに見えてしまう。

今の順位ははっきり言って関係ない。だけど監督は「俺はこういう野球をやるんだ」ということを早い段階で明確に選手に示さないといけない。そうじゃないと選手はついてこない。ヤクルト池山監督はこの開幕3カードではっきりと示したんじゃないかな。

そういう意味では、藤川監督2年目の阪神は昨年から一貫しているよね。1番近本から5番大山までは固定。左翼、遊撃のポジションで競争させている。ローテ6人に収まりきらないような豊富な先発陣。リードを守り切るという戦い方に変わりはない。

確かに不安材料はある。絶対的な存在だった石井が不在で、昨年抜群だった及川が万全という感じではない。及川は昨年66試合に登板して防御率0・87だったが、今季は登板2試合でいずれも失点。空振りが取れない。

藤川監督はスパッと登録抹消を決断した。いい選択だったと思う。夏場以降も絶対に必要なピースだからね。首脳陣にとって一番重要なことは選手のコンディションをいかに整えるか。先を見据えたマネジメントは重要になる。(日刊スポーツ評論家)

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