
楽天前田健太投手(37)が“大人の清宮”との初対決に心を躍らせた。
今から10年以上前。テレビ番組の企画で当時中学1年だった日本ハム清宮幸太郎内野手(26)と手合わせしていた。「すごいバッターと言われてて、1人だけ体も大きかったし、技術も高かった。今、1軍の舞台でチームの主力で、代表選手にもなれるような選手なので、もう1度、彼と対戦できるのはすごく楽しみ」と気持ちは高ぶっている。
野球教室やテレビ番組などで数多くの少年たちと接してきたが、お互いにプロとして相まみえる初めてのケースだ。「大きくなってプロになって対戦できたらいいなって言って実現したのは本当に清宮君だけ」と感慨もひとしお。「彼が努力して野球選手になったのもそうだし、僕も長く続けられたことで対戦できる。これはこれで夢があるなというか、いい機会だなと。しっかりと全力で抑えたい」。真剣勝負を制する。
7日に先発する右腕は超強力な日本ハム打線を迎え撃つ。開幕から9試合連続本塁打で、チーム本塁打は12球団トップの22本。チーム打率2割8分8厘も12球団1位だ。「やばいですね。ベンチメンバー全員がレギュラーを張れるようなクラスの選手が出てくる」と警戒。NPBでの3840日ぶり勝利へ、相手に不足はない。【山田愛斗】
