starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【WBC】米国スキーンズ3回1安打1失点4K「金メダル以上のものはない」確固たる決意表明


【写真】強化試合で先発した米国代表のポール・スキーンズ(AP)

<強化試合:米国15-1ジャイアンツ>◇3日◇アリゾナ州スコッツデール

【スコッツデール(米アリゾナ州)3日(日本時間4日)=四竈衛】17年以来、2大会ぶりの王座奪回を目指すWBC米国代表が、初の対外試合となるジャイアンツとの強化試合で大勝した。昨季サイ・ヤング賞の先発ポール・スキーンズ投手(23=パイレーツ)が、3回、40球を投げ、1安打1失点無四球4奪三振と好投。打線も15得点を挙げるなど、投打に圧倒的な底力を披露した。

貫禄、風格とも、23歳の若さを感じさせない、プレートさばきだった。立ち上がりの初回、先頭アダメスに二塁打を浴びた。だが、マウンド上のスキーンズは顔色ひとつ変えなかった。2点を先行した直後でもあり、米内野陣は1点OKの守備隊形。内野ゴロ2本で1点を許したものの、相手に満足なスイングをさせない技量は、まさに米国のエースの神髄だった。

オープン戦を含め、今季2試合目の実戦で最速99・8マイル(約160・7キロ)をマークした。152キロ前後の高速スプリット、スイーパー、カーブをちりばめ、先頭打者の安打以降、9者連続凡退に仕留め、快調な仕上がりを披露した。剛球ばかりが注目されがちだが、打者10人に対し、無四球の制球力こそ、スキーンズの最大の武器。実質、メジャー3年目を前に「正直、去年のこの時期のことは覚えていないが、まだやるべきことはある」と話すなど、自らに課すハードルは極めて高い。

集合日となった前日の練習後は、チーム全体で夕食会を開催。過去の五輪で最多となる23個の金メダルを獲得した水泳界のレジェンド、マイケル・フェルプス氏を招待し、米国代表の重みなどについて、全員で耳を傾けた。「とてもエネルギーがあるし、ここにいることで全員がエキサイトしている」。空軍士官学校に在籍した経歴を持つスキーンズにとって、米国代表への思い入れは、だれよりも強い。

WBC1次ラウンドでは、3戦目となる9日のメキシコ戦に先発する。デローサ監督によると、準々決勝には、ウェブ投手(ジャイアンツ)を起用する予定で、スキーンズは準決勝。日本が勝ち進んだ場合の決勝は、総力戦となるプランが明らかになった。「米国にとって金メダル以上のものはない」。スキーンズの言葉は、単なる抱負ではなく、確固たる決意表明だった。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2026
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.