
阪神は4日、村上頌樹投手(27)が甲子園で行われる今季の公式戦で、各試合4人の子どもを招待すると発表した。出身の兵庫県南あわじ市の子どもを三塁側内野席に招待する。
同日、甲子園で投手練習に参加した右腕は「野球でも他のスポーツでもいいし。何かスポーツをする、体を動かすいいきっかけになればいいなと思いました。いい試合を見せたいし、何かを始めるいろいろなきっかけにしてもらえれば自分としてはうれしいです」とコメントした。
南あわじ市でも少子化、野球人口の減少が進んでいる。出身チームが合併したり、クラス数が減った話を耳にし、地元に「何か恩返しをしたい」思いは年々強くなっていた。自身も幼少時に甲子園で野球観戦して、プロ野球への夢を膨らませた経験がある。同じ淡路島出身の近本光司外野手(31)が熱心に社会貢献活動を行っており、村上は自身の思いを具体化するために相談もしたという。
