
米国のドナルド・トランプ大統領は3日、サッカーイラン代表が今夏のワールドカップ(W杯)北中米大会への棄権を示唆していることに「まったく気にしていない」と回答した。米国の政治専門メディア「ポリティコ」の取材にコメントしている。
米国とイスラエルがイランへの攻撃を仕掛け、紛争状態となっている中で、また「イランはとてもひどい敗北を喫した国だと思う。彼らは燃料切れ寸前だ」とも話している。
イラン代表は4大会連続でW杯の出場権を獲得しており、1次リーグG組に入り、6月15日にニュージーランドを相手にロサンゼルスで初戦を迎える。ただイラン協会のメフディ・タージ会長は地元テレビに対し「希望を持ってW杯を見られるとは到底思わない」と回答し、何らかの措置は同国のスポーツ省が決定するとしている。
国際サッカー連盟(FIFA)のマティアス・グラフストロム事務局長は「私たちの目標は誰もが安全に参加できるW杯を開催することだ」とコメントしている。
