
<WBC強化試合:オリックス8-3チェコ>◇3日◇サンマリン宮崎
チェコ代表が、本番前では最後のなる強化試合に3-8で敗れた。0-2で迎えた5回表に3安打と死球を絡めて同点に追いついたが、その裏に3番手フロウフがライナーの打球を右耳に受けて緊急降板するなど、再び2点を勝ち越された。ここから3イニング連続で2失点を喫し、突き放された。
8安打を放つなど、打線は活発だった。5番中堅で出場した元巨人のフルプが、左翼線二塁打を含む2安打1打点と好調さを示した。しかし、3盗塁を許すなど、守備には不安を残した。ハジム監督は「投打の状態には満足している。守備ではエラーが多く、与四球も多かった」と、2失策と6与四球を課題に挙げた。
3盗塁を仕掛けたオリックス風岡尚幸2軍監督は「捕手の肩は強かったが、投手のクイックが遅かった。日本のプロ野球では無死一、三塁からダブルスチールを仕掛けることはほぼ無いが、やってきたのはトーナメント戦が多いからなのかな」と、チェコの戦い方を分析していた。
チェコは10日に、お互い1次ラウンド最終戦で日本と対戦する。
