
<WBC強化試合:日本-阪神>◇3日◇京セラドーム大阪
2日から侍ジャパンに本格合流した山本由伸投手(27=ドジャース)が試合前会見に登場した。山本はドジャースで2月27日(日本時間同28日)の敵地ジャイアンツ戦に先発し、3回52球を投げ、5安打2失点無四球4奪三振。その後、帰国して1日に大阪市内で開催された侍ジャパンの決起集会にも参加していた。
現在のコンディションについて「こっちに来て3日目なので、だいぶ時差ぼけもよくなっていますし、やりやすい環境の中で落ち着いて練習できているので順調に進んでいます」と明かした。
チームの雰囲気については「もう、すごい1つのチームになっているなと感じましたし、僕は合流が最後だったので、しっかりチームに入っていけるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。
日の丸を背負うのは、23年WBC以来3年ぶり。「やっぱすごいもちろん高ぶりも感じましたし、またこのユニホームを着られたことにすごいうれしさがありました」と笑顔を見せた。
会見に同席した井端弘和監督(50)からは「もう柱で考えていますし、山本投手とはコーチ時代にずっとプレミア、オリンピックと一緒にやらせてもらったんですけど、必ずね“ここ”というところに登板していただいて、いい結果をもたらしてくれていましたので。今回も投げるところできっちり仕事をしてくれるんじゃないかなと思っています」と大きな期待を寄せられた。
指揮官の熱い思いを受けて山本も「とにかくできることを全てやりたいなと思いますし、今までと変わらず、とにかくチームのために全力を尽くすというのをこれまでも大切にしてやってきたので、今大会もそういう気持ちでチームの一員としてプレーしたいなと思います。僕自身、前回と違って途中からの合流だったので、どんなチームの雰囲気なのかなというのは思っていたので、食事会など参加させていただいて、すごくいい雰囲気を感じましたし、これから大会が始まるので、そこに向かってまた一丸になって行くぞというような雰囲気を感じています」と話した。
今大会は1次ラウンド初戦となる6日の台湾戦(東京ドーム)での先発が有力。しんがりで合流した“ラストサムライ右腕”が本番へ向けていい準備を進めていく。
