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【発表全文】名門激震、日本一5度の流通経大サッカー部員5人が違法薬物使用疑い無期限活動停止


【写真】流通経済大の男子サッカー部で違法薬物の使用疑いがあり、緊急会見を開き片山直登学長(左から2人目)らは謝罪した

総理大臣杯など大学サッカーの日本一5度を誇る名門、流通経済大の部員5人が寮で違法薬物を使用していた事案が発覚し、大学本部が3日、千葉県内で緊急会見を開いて謝罪した。プロ150人以上を輩出した強豪。会見に先駆けて「男子サッカー部所属学生による違法薬物使用が疑われる事案について」の題名で示された経緯説明の資料全文は次の通り。

   ◇   ◇   ◇

男子サッカー部所属学生による違法薬物使用が疑われる事案について 2026年3月3日 流通経済大学

1)事案の概略

2026年2月24日に、特定のサッカー部所属学生が違法薬物を使用している疑いがある旨の通報を受け、サッカー部内で調査の上、複数の学生について簡易検査を実施したところ、1名の学生から陽性反応が出ました。そのため、さらなる調査を進めて、当該学生を含め違法薬物を使用したと認めた学生計5名について、2月27日に茨城県警に相談を行いました。また、事情を知っている可能性のある複数の学生についても情報提供を行いました。

これを受けて茨城県警において、上記5名の学生について任意での事情聴取が実施され、2月28日未明に令状に基づきサッカー部寮への家宅捜索が実施されました。

2)事案およびここまでの対応の経緯

<1>2月上旬頃

学外において本学男子サッカー部所属学生による違法薬物使用に関するうわさがあるとの情報が、男子サッカー部監督中野雄二に寄せられる。この段階では具体的な個人や事実の特定には至らないが、中野から男子サッカー部スタッフに情報提供がされ、それを受けて一部スタッフが寮内の状況確認と観察を行う。

<2>2月24日火曜日 より具体性のある情報、具体的には特定の学生が違法薬物を使用している可能性を示唆する情報が男子サッカー部スタッフに入る。この旨は当時、学外の業務で出張していた中野にも直ちに報告されるとともに、スタッフ間で情報共有を行い、対応の検討が行われる。なお、これ以降も中野と男子サッカー部スタッフの間では逐次電話連絡を取りながら対応の検討等を行っている。

<3>2月25日水曜日 中野を除く龍ケ崎にいる男子サッカー部スタッフにおいてスタッフミーティングを開催。この結果、事実確認の方法、提供された情報に基づけば疑いのある学生への対応、大学への報告など今後の男子サッカー部における対応のとりかたについて協議し、最終的に中野の了承を得た上で、翌2月26日木曜日に学生に対するヒアリングと簡易尿検査を実施することを決定。

<4>2月26日木曜日 提供された情報に基づけば疑いのある学生への対応に対してヒアリングを実施。ヒアリングは複数の男子サッカー部スタッフ立会いのもとで行う。その際、本人の書面による同意を得たうえで簡易尿検査。この検査の結果、1人に陽性反応が確認される。また、ヒアリングを重ねる中で、複数の学生が使用を認める発言があり、現時点で5名が使用したと証言した。

<5>2月26日 夕刻に中野から学生担当副学長鈴木麻里子に連絡。鈴木が状況確認を開始し、男子サッカー部での簡易検査の実施とヒアリングの供述内容から、当夜はスタッフからの報告聴取、この事案に関係していると思われる学生の人数の確認、供述内容の整理、警察相談の準備などを行う。

<6>2月27日金曜日

a.朝、鈴木から学長片山直登に報告し、学長は同日、危機管理対策本部専門部会を設置し、事実関係の確認整理、警察への対応、情報公開の方針、部活動の継続の可否について協議、男子サッカー部の無期活動停止。予定されていた合宿の中止、監督の当面の職務停止を決定(男子サッカー部は、同日午前より自主的に活動を自粛していた)。

b.男子サッカー部の無期限活動停止の措置およびその理由となる事案のごく問単な概略について、同日夜に全男子サッカー部所属学生を龍ケ崎キャンパスに召集した上で、学長から説明を実施(男子サッカー部の無期限活動停止の措置については、男子サッカー部部長および監督の連名で、男子サッカー部所属学生の保証人の皆様に対して説明文書を急ぎメールを送付)。

c.今申し上げた男子サッカー所属学生に対する説明を行った直後の2月27日夜および2月28日の午前に監督の中野をはじめとする男子サッカー部スタッフへの学長、副学長によるヒアリングを実施。

d.夜21時に、大学ホームページに「お知らせ」として「本学学生の違法行為の疑いがある事案の発生について」と題する本事案の説明を掲載。

e.上記大学での対応に並行して、2月27日13時に男子サッカー部スタッフが管轄の警察署へ相談を行った上で、先述5名の学生は任意で事情聴取を受ける。

<7>2月28日土曜日 その後2月28日未明には「麻薬及び向精神薬取締法」違反の疑いで、令状に基づき警察による寮への家宅捜索が実施される。

3)今後の対応について

2月27日以降危機管理対策本部専門部会を立ち上げ、事案を解明し適切な措置を実施するために調査を行うとともに、先に説明いたしました必要と考えられる措置を適宜実施している(サッカー部の無期限活動停止、監督の職務停止、サッカー部スタッフへのヒアリング)。

大学としての調査の一環として、2月27日に警察での任意の事情聴取を受けた5名の学生に対して3月2日に、本学学生委員会による調査を実施。

3月3日以降、関係が疑われていない男子サッカー部所属学生に対しても順次ヒアリングを開始(関与の有無にかかわらず、状況を知り得る立場の学生から幅広く事実確認を行う。また部内において不安を感じている学生への心理的な配慮をも行うことを目的とする)。

並行して、3月2日に学長名で在学生・課外活動強化部に所属する学生に対して、学長名で違法薬物に対する注意喚起の文書を学内ネットワークを通じて掲載。

【資料】

流通経済大学男子サッカー部について

部長 小粥 智浩(おがい ともひろ、本学スポーツ健康科学部教授)

監督 中野 雄二(なかの ゆうじ、本学スポーツ健康科学部教授)

コーチ数 10名

所属学生数 249名(2026年3月2日現在)

寮数 5棟(学生入居部屋数 総計58部屋)

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