
<WBC強化試合:巨人1-5オーストラリア>◇3日◇サンマリン宮崎
巨人の2軍は、1-5でWBCオーストラリア代表に完敗した。石井琢朗2軍監督は「いい体験をさせてもらいました。侍はデータを集められたのではないでしょうか」と、侍ジャパンの金子誠コーチが視察する中での試合を振り返った。
石井監督は、相手で印象に残った選手として、二塁打を放った1番のバザナと左翼へ先制本塁打を放った4番のA・ホールを挙げた。「1球で仕留める力がある。最初の一回り目は手探りで、スピード感覚とかコンタクトができなかったでしょうね」と4回以降に5点を挙げた打線を分析した。
巨人の選手では、6番遊撃で出場した小浜佑斗内野手について「初めてこっちで見た。第1、第2打席ともに制限がかかっていたけど、それが1軍で求められるところ、そこをしっかりできるようになってほしい」と話した。第1打席は1死一塁で捕ゴロ、第2打席は無死二塁で遊ゴロだった。第3打席は先頭打者として中前打を放ち、その後に犠飛で生還していた。
また、先発の森田駿哉投手が犯したピッチクロック違反については「投手もいろんな勉強になった。攻撃も走者が出ていると、仕切り負けしていた。(ピッチクロックは)今後導入される可能性もある」と、対応する必要性を語った。
オーストラリアはWBC本戦では、8日に日本と戦う。両国にとって1次ラウンド3戦目となる。
