
<WBC強化試合:日本3-4オリックス>◇2日◇京セラドーム大阪
メジャー組の侍初実戦となった一戦は、侍ジャパンが黒星を喫した。「2番DH」で先発した大谷翔平投手(31)は、3打数無安打だった。
先制はオリックス。先発の菊池雄星投手(34)から初回に一挙3点を奪った。先頭の麦谷祐介外野手(23)が左前打で出塁すると、1死一塁から太田、杉本、森の3連打で2得点。さらに2死一、二塁で、併殺を狙った牧の悪送球がからみ3点目となった。
侍ジャパンはオリックスの2年目右腕、寺西を前に3回まで無安打。流れを変えたのは吉田正尚外野手(32)だった。3点を追う5回1死で、オリックス九里の内角カットボールを完璧に捉え特大のソロ本塁打。チーム初安打となる1発にベンチの大谷、鈴木らも大興奮の様子だった。
オリックスはその裏に麦谷の左前適時打で再び3点をリード。侍ジャパンは1-4で迎えた8回2死一塁で、途中出場の若月健矢捕手(30)が2点目の適時二塁打を放った。
侍ジャパン先発の菊池は4回までを投げ6安打3失点。3番手で登板した菅野智之投手(36)は2回1安打無失点と好投した。メジャー組野手はこの日、吉田のソロ本塁打のみだった。
侍ジャパンは3日に阪神と強化試合(京セラドーム大阪)を実施。これがWBC前最後の実戦となる。
