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【阪神】中川勇斗ら若虎が韓国代表から連打 藤川監督「足りなさに気付けば。収穫は選手たちに」


【写真】阪神対韓国 3回裏阪神1死一塁、中川は右前打を放つ(撮影・宮崎幸一)

<WBC強化試合:阪神3-3韓国>◇2日◇京セラドーム大阪

若虎打線がWBC韓国代表を相手に一気にたたみかけた。2点を追う2回。無死一塁から6番中川勇斗捕手(22)が151キロの高め直球をフルスイング。右中間へ痛烈な打球をはじき返し、好機を広げた。「相手が何を投げるかわからない状況で、先に手出しできたのはよかった。練習でやっていたように、いい感じに打てた」とうなずいた。

続く高寺望夢内野手(23)の中犠飛で1点。「どんな形でも得点につなげることを考えて打席に入りました。最低限の仕事はできたかな」。きっちりと役割を果たした。さらに小野寺暖外野手(27)と伏見寅威捕手(35)の連続適時打で一時勝ち越した。

WBC代表チームを相手に若手が奮闘した。藤川球児監督(45)は「足りなさに気づけばいいんじゃないですかね。やっぱりナショナルチームの選手たちの体つきを見た時に、自分たちが今、どのあたりかというのが見えるでしょうから。勉強というか、収穫は選手たちにあるんじゃないですかね」と、相手からの学びを促した。

中川も韓国代表選手について「フィジカルを見てもでかいし、スイングもいい」と、そのパワーに刺激。捕手登録ながら持ち前の打力を武器に、左翼の定位置争いに参戦する若武者は「もちろん全打席打ちたい。もっとしっかり練習して詰めていきたい」。開幕まで1カ月を切る中、実り多き一戦となった。【村松万里子】

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