
大きな世界へ羽ばたいていく。ロッテ・ドラフト1位の石垣元気投手(18=健大高崎)が2日、健大高崎の卒業式に出席した。
2月は1軍の春季キャンプに同行していたため、久しぶりに“高校生”に戻った。「楽しい思い出、そして苦い思い出もよみがえってきました。本当に濃い最高の3年間でした」と充実の学生生活を振り返った。野球部のチームメートやクラスメートにも再会し、応援の言葉をかけてもらったという。「自分もプロの世界で頑張らないといけないなあと改めて思いました」と友人たちの言葉を胸に、プロの世界で戦っていく覚悟を語った。
春季キャンプでは実戦登板はなかったが、複数回ブルペン入りし、サブロー監督も「バケモンですね、朗希クラスです」とそのポテンシャルの高さに驚いた。期待の大物ルーキーは「状態はとてもいい感じです。今後、しっかりとプロセスを踏んでまずは実戦のマウンドでキッチリと投げるのを目標にまた日々、頑張っていきます」と力を込めた。高校生活に別れを告げた右腕は、仲間と過ごした3年間を胸に刻みながら、新たな舞台での1歩を踏み出す。【星夏穂】
