
ヤクルトは2日、神宮球場での主催試合のスタジアムMCに兵頭祐貴(ひろき)氏(27)、前田智子氏(39)が就任すると発表した。
昨季まで18年間務めたパトリック・ユウ氏(57)が1月に、自身のX(旧ツイッター)で「スワローズのスタジアムMCを終了することになりました」と報告していた。
兵頭氏は球団を通じ、「長い歴史と数えきれないドラマが積み重ねられてきた神宮球場という特別な場所で、“声”という役割を任せていただけることを心から光栄に思っています。これまで神宮の空気を作り上げ、多くのファンの皆さんに愛されてきたパトリックさんの存在と想いを大切に受け継ぎながら、自分なりの形で、皆さんの歓声や拍手がさらに大きな熱量へとつながるお手伝いができればうれしいです。試合の一瞬一瞬が、より心に残るドラマになるように。そしてファンの皆さんと一緒に、神宮球場を最高の空間にしていけるよう、全力で声を届けていきます」とコメント。初担当試合は今月13日の対オリックスのオープン戦となる。
前田氏は「100年目を迎えた歴史の深い明治神宮野球場で、選手の素晴らしいプレーで新たな歴史を刻む瞬間を皆さまと一緒に立ち会えますことをとても光栄に思います。この機会を与えられた幸運に大きな喜びを感じると同時に身が引き締まる思いです。これまで時間と心を尽くしてパトリックさんが育んでくださったファンの皆さまとの絆や一体感を大切に守り、今季も球場にお越しいただく全ての方と神宮球場でだからこそ味わえる時間と思い出を重ねていきたいと思います。日々学び挑戦し、私の声で精一杯、東京ヤクルトスワローズを盛り上げて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします」とコメント。初担当試合は14日の同戦となる。
