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福島良一氏がドミニカ共和国とプエルトリコの日本戦先発を予想 山本由伸は初戦と準々決勝か


【写真】ドジャース山本由伸(2025年10月撮影)

ドジャース大谷翔平投手が帰国し、WBC日本代表に合流しました。2日オリックスとの強化試合から出場し、6日台湾との開幕戦に臨みます。

一方、中南米などの国々が続々と開幕投手、及び先発ローテーションを発表しています。

まずは優勝候補の1つ、ドミニカ共和国のアルバート・プホルス監督が、先発左腕クリストファー・サンチェスを6日(日本時間7日)ニカラグア戦の開幕投手に指名しました。2戦目以降はルイス・セベリーノ(アスレチックス)、ブライアン・ベイヨ(レッドソックス)、元サイ・ヤング賞のサンディ・アルカンタラ(マーリンズ)とエース級4人で回します。

そうなると日本が順当に勝ち進み、14日(同15日)の準々決勝でD組の本命ドミニカ共和国と対戦したら、難敵サンチェスの先発が予想されます。昨年ナ・リーグのサイ・ヤング賞投票2位となり、また「大谷キラー」として有名。昨年ポストシーズンを含めて12打数1安打9奪三振と圧倒しています。

6日のA組コロンビア対プエルトリコ開幕戦は、左腕ホセ・キンタナ(ロッキーズ)とセス・ルーゴ(ロイヤルズ)が先発登板。コロンビア人投手で歴代最多の通算113勝を誇り、同国代表のキャプテンにも任命されたキンタナに対し、メジャー10年の実績を持つルーゴというベテラン同士の投げ合いで幕を開けます。

A組の本命プエルトリコは2戦目にホセ・デレオン(レッドソックス)が先発し、9日(同10日)のキューバ戦で22歳の若手有望株エルマー・ロドリゲス(ヤンキース)を先発起用。日本が準決勝に行くとプエルトリコと対戦する可能性もあり、メジャー未経験ながらチームで最も才能あふれる大物新人ロドリゲスの登板も考えられます。

そして、日本にとって最大のライバルである米国は、2年連続サイ・ヤング賞に輝く先発左腕タリク・スクバル(タイガース)が1試合しか投げません。7日(同8日)1次ラウンドの英国戦のみの登板予定で代表離脱することを明らかにしました。それにより、たとえ決勝で日米決戦になっても登板はありません。

しかし、準々決勝以降にスクバルがいなくても、もう1人のサイ・ヤング賞投手ポール・スキーンズ(パイレーツ)や昨年ナ・リーグ奪三振王のローガン・ウェブ(ジャイアンツ)は2試合ずつに先発予定。大会は最大7試合しかなく、先発4人いれば十分なので戦力的に影響ありません。

それに対し、日本はエース山本由伸(ドジャース)が6日台湾との開幕戦に先発しそうです。ただし、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は「最初の先発が60球、次の先発が75球以内に制限したい」とコメント。つまり、大会規定の1次ラウンド65球、準々決勝80球、準決勝以降95球より少ない球数に制限されそうです。

したがって、ロバーツ監督が与える球数を最大限に生かすため、山本は台湾戦の後に準決勝や決勝まで温存するのでなく、準々決勝での先発が有力となって来ます。そうなると、日本は準決勝、決勝での先発投手が重要になりそうです。

思えば、2023年の前大会は1次ラウンド中国との開幕戦で大谷が先発に起用されたことでもわかるように、野球のゲームというのは先発投手がチームに勢いをもたらすだけに、各国の開幕投手や先発ローテーションに注目です。

【大リーグ研究家・福島良一】(ニッカンスポーツ・コム/MLBコラム「福島良一の大リーグIt's showtime!」)

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