
楽天中島大輔外野手(24)が「マッチョマン」の背中を追いかける。沖縄・金武キャンプ第2クール初日の5日、ムキムキの二の腕が3年目の“進化”を感じさせた。タンクトップ姿で早出練習に臨んだ中島は「去年出たからとかは本当に関係ない。特に外野手めちゃくちゃ多いじゃないですか、(1軍キャンプに)来てるメンバーが。本当に競争だと思う」。昨季は124試合に出場。規定打席に到達したが、慢心はない。
今キャンプは「元気な体作り」をテーマにする。公称78キロだが、プロ入り後から徐々に増量し、この日の朝に量ると84・9キロ。「全然動けるならムキムキに越したことはない。でも一気にやるとバランスが難しくなるので、少しずつ増やしていければ」。体がゴツくなってきた実感はあるが「一塁に出たときのファーストの選手と比べたら…。(日本ハム)レイエスと比べたら…」と笑った。
青学大の先輩で、WBCのラスト侍に選出された「マッチョマン」ことレッドソックス吉田を尊敬する。今オフに対面する機会があり、助言をもらった。「憧れ、尊敬する人とか吉田正尚さんと言わせてもらってるんで、頑張ってほしいですし、自分もいつかああなりたい」と思い描いた。
3月開催のWBCは「全員辞退しないと僕ないですよね」とジョークを交えつつ、次回大会となる4年後を見据える。「28歳に向けてって言ったらおかしいですけど、チャンスが次はそうなるんで。年々レベルアップして、それも目標にしたい」。本家のように球界を代表する実力者となる。【山田愛斗】

