
レアル・マドリードのシャビ・アロンソ監督(44)がアトレチコ・マドリード戦後、欠場したエムバペについて、「明日移動してくる。試合に出られる状態か確認するつもりだ」と復帰の可能性を示唆した。
Rマドリードは8日にジッダ(サウジアラビア)で行われたスペイン・スーパーカップ準決勝でアトレチコ・マドリードと対戦した。拮抗(きっこう)した展開の中、前半2分にバルベルデがFKを直接決め、先制点を記録。さらに後半10分にロドリゴがGKオブラクとの1対1を制し、2点差にした。
Aマドリードがすぐさま反撃し、13分にジュリアーノ・シメオネのクロスをセルロートが頭で合わせて1点差にするも、Rマドリードはそれ以降失点を許さなかった。2-1で勝利し、11日に行われる決勝戦でバルセロナと対戦することになった。
試合後、シャビ・アロンソ監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙アスが伝えた。まずAマドリード戦について、「非常に激しい試合だった。フェデ(バルベルデ)の開始早々のゴールでアドバンテージを得たので、少し変化が必要になった。前半はほとんど苦しまなかった。準決勝だったのでさまざまな局面があったが、このチームは戦い方を知っている。非常に激しい試合だったし、2-1にされた後、我々は変化を余儀なくされ、バランスを取り、苦しんだ。これは日曜日のタイトル獲得に向けた道だ。我々は決勝に進出することができた」と感想を述べた。
左膝の捻挫でサウジアラビアに来ていなかったエムバペについては、「明日移動してくる。試合に出られる状態か様子を見るつもりだ」と説明した。
ビニシウスとAマドリードのシメオネ監督との諍いについては、「私は相手チームの選手に敬意を払おうと努めており、普段、話しかけることはない。彼がビニシウスに話しているのを見たけど、あまり好ましいものではなかった。あれはスポーツマンシップの模範とは言えない」と敵将の行為を非難した。
シャビ・アロンソ監督はまた、後半途中にセンターバックの2人を交代した理由について、「トニ(リュディガー)は膝に制限があり、あれ以上プレーを続けられなかった。ラウール(アセンシオ)も苦しんでいたので、ディフェンスラインにフレッシュな選手が必要だったんだ」と説明した。(高橋智行通信員)
