
日本サッカー協会(JFA)とアディダスジャパンは5日、26年ワールドカップ(W杯)北中米大会に臨む日本代表の新ユニホームを発表した。
現代表は7カ月後に迫る大舞台で優勝、つまり「最高の景色」を見ることを目標としている。その中で発表された新ウエアのコンセプトは「水平線」。これまで同様、青を基調とし、胸元は日本を囲む空と海から成る水平線をダイレクトに想起させる、モダンなデザインになっている。
いち早く着用したMF久保建英(24=レアル・ソシエダード)は「水平線と聞いて、すごくポジティブな言葉だと思いました。想像できなかった、シブさがあって気に入っています」とコメント。「W杯では、個人としてもチームとしてもこれまでの壁を越え、最高の景色を見ることができるよう、全力で臨みたいです」とした。
同じくモデルを務めたMF南野拓実(30=モナコ)は「代表のユニホームのブルーはいつも特別な色だと感じています。新しいデザインを見た瞬間、とてもかっこいいと感じました。チーム一丸となって、優勝を目指して頑張ります」と伝えた。
14日に行われるガーナ戦(豊田スタジアム)から新ユニホームを着用する予定。
