
中日金丸夢斗投手(22)が5日、「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本VS韓国」(15、16日、東京ドーム)の侍ジャパン強化合宿参加のため宮崎へ出発した。
ルーキーイヤーの今季は2勝ながらも安定感が評価され、関大3年時の24年3月以来2度目のトップチーム選出となった。「しっかりと環境に慣れるのと、たくさんのことを吸収して、自分のいいところを出せたら」と、まずはチームに慣れることを優先する。
同じ左腕では西武隅田知一郎投手(26)、オリックス曽谷龍平投手(24)、リリーフの広島森浦大輔投手(27)もいる。「普段、どんな調整方法とかトレーニングをしているのかをメインに(投手陣)全員に聞きたい」と、左腕だけでなく同じく先発の日本ハム北山亘基投手(26)ら投手陣11人全員にアドバイスをもらい、飛躍の2年目へ実りの秋とする。
