【阪神】育成１位の東農大北海道・神宮僚介が指名あいさつ「まずは支配下登録を目指して」

【写真】指名あいさつを受けた阪神育成1位の東農大北海道・神宮

阪神育成1位の東農大北海道・神宮僚介投手（22＝桐生第一）が5日、北海道網走市内の同大学で指名あいさつを受けた。最速148キロサイドスロー右腕は「まずは支配下登録を目指して。みなさんの前で甲子園球場で投げられるように頑張りたい」と意気込んだ。

藤川球児監督の直筆サイン入りドラフト会議IDを受け取ると「部屋に飾ります」と笑顔。球団からは制球力が評価された。「自分の強み。そこを評価していただいて素直にうれしい」と喜ぶ。「自分の特徴であるサイドスローといった部分を生かして、チームのそのピースにはまればいいなと思います」と思い描いた。