
セ、パ両リーグは5日、26年のセ・リーグ公式戦と交流戦の日程を発表した。
セ・リーグは143試合制で3月27日に開幕。2年前(24年)のAクラスである巨人、阪神、DeNAに本拠地開幕権があるが、阪神が辞退し、規定により4位だった広島に開幕権が移った。高校野球のセンバツ大会が甲子園で行われるため、阪神は開幕権がある年は京セラドーム大阪を使用してきたが、パ・リーグは3年前のAクラスに開幕権があり、26年は京セラドーム大阪を本拠地とするオリックスが開幕権を持つ。そのため、阪神の辞退となった。
リーグ内の対戦は1カード25試合で各チーム125試合。今季のホームゲームが1試合少なかった阪神、DeNA、巨人が来季は1試合多い63試合を主催する。試合開始時間入りの詳細日程は来年1月に発表される。
クライマックスシリーズ(CS)セ・ファーストステージは10月10日、同ファイナルステージは14日に開幕する。
交流戦は、各チーム18試合で5月26日から始まる。ホーム、ビジター3カード9試合ずつで、26年はホーム、ビジターが逆になる。
パ・リーグ日程は今後発表される。
