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【欧州CL】Rマドリードはリバプールに敗戦もシャビ・アロンソ監督「この勝ち点は取り戻せる」


【写真】リバプール-レアル・マドリード 戦況を見守るレアル・マドリードのシャビ・アロンソ監督

<UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL):リバプール1-0レアル・マドリード>◇4日(日本時間5日)◇1次リーグ第4節◇アンフィールド

欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ第4節が4日に行われ、レアル・マドリード(スペイン)はアウェーでリバプール(イングランド)に0-1で敗れた。

Rマドリードのシャビ・アロンソ監督(43)はこの試合を「チームを責めるものは何もない。この勝ち点は取り戻せる」と振り返った。

RマドリードはGKクルトワのファインセーブに救われる状況が続く中、後半16分にマック・アリスターにヘディングシュートを決められて0-1で敗れ、今大会初黒星を喫した。1次リーグ成績は3勝1敗の勝ち点9で暫定5位となっている。

試合後、シャビ・アロンソ監督が記者会見に出席した模様をスペイン紙アスが伝えた。指揮官は最初に、敗北の原因としてインテンシティーの欠如があったことや、相手にフィジカル面で上回られたかを聞かれると「そのようには感じていなかった。ハイペースで要求度の高い試合だった。アタッキングサードで相手にダメージを与えるための脅威が少し足りなかったと思う。後半は細部が勝敗を分け、ファウルを犯し始めてしまった。クルトワが踏ん張ってくれたが、あのゴールでリードを許し、その後は少し苦戦した。チームを責めるものは何もない。この勝ち点は取り戻せる」と敗戦の理由を分析した。

先月勝利を収めたクラシコと同じスタメンでリバプール戦に臨んだことを受け、今回の11人がシャビ・アロンソ監督にとってのベストメンバーかという質問に対しては「それは好調な選手をベースとした我々が下した決断だ。今は11月で、これから厳しい時期を迎える。今日はうまく機能していた点もあれば、改善すべき点もあった」とレギュラーが固定されているわけではないことを強調した。

シャビ・アロンソ監督はまた、クルトワが大敗を防いだことを懸念しているかという問いに対し「私が一番心配しているのは、我々が学ばなければならないということだ。相手にプレッシャーをかけられた場面では、しっかりと耐え抜き、ファウルやCKを与えないようにしなければならない。今日は非常に激しい試合だった」と返答していた。

Rマドリードは次節、26日にアウェーで1次リーグで2分け2敗の勝ち点2で、暫定ながら31位と下位に沈んでいるオリンピアコスと対戦する。(高橋智行通信員)

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