starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【ACLE】町田、後半ATに痛恨失点…メルボルンCに1-2敗北 開始34秒で昌子手痛いOG


【写真】町田対メルボルンC 後半、相手のゴールが認められ、納得いかない表情の町田昌子

<ACLE:町田1-2メルボルン・シティー>◇4日◇東地区1次リーグ第4戦◇町田Gスタ

FC町田ゼルビアがホームでメルボルン・シティー(オーストラリア)に1-2で敗れた。1-1で迎えた追加タイムの後半49分、ゴール前のこぼれ球からシュートを打たれ、ボールはゴールライン付近に落ちたが、VARチェックでインゴールに入ったことが確認された。土壇場の1点で屈し、今大会初黒星を喫した。1勝2分け1敗となった。

予想外の始まりとなった。試合開始のホイッスルからわずか34秒。相手パスをカットしたDF昌子源が、30メートル先のGK谷晃生へ左足でバックパス。これがキックミスとなり、ゴール左隅へ飛び込むオウンゴールとなった。

逆にこの1点で集中力を高めた町田は、左シャドーのFW相馬勇紀を軸に攻勢を仕掛けた。何度もクロスボールからゴールを狙ったが決まらない。しかしやり続けた前半24分、左から相馬がゴール前へクロスボールを送ると、右後方から走り込んだMF望月ヘンリー海輝が難しいボールを左足ワンタッチで合わせ、同点ゴールとなった。

1-1で迎えた後半はFWナ・サンホが何度もシュートを放ったが、相手GKビーチのファインセーブに阻まれた。相馬もカットインから強烈な右足シュートで脅威を与えたが、最後までゴールを割れない。内容で圧倒しながら勝ち越し点が遠い。

そして後半49分、CKを起点にゴール前へ押し込まれ、GK谷晃生がセーブしたこぼれ球をFWナバウトが左足シュート。クロスバーに当たり、下に落ちたボールはVARチェックからのオンフィールドレビューを経て、メルボルンCのゴールが認められた。土壇場のゴールでまさかの敗北を喫した。

メルボルンCは、今夏まで福岡に所属したFW金森健志が後半開始から出場した。10番を背負いゴール前へ飛び込んだ。後半44分には右からのクロスボールをヘディングで狙ったが、シュートはゴール枠を捕らえられなかった。しかし後半49分のCKの場面ではこぼれ球を左足シュート。そこからゴール前での混戦が生まれ、決勝点につながった。メルボルンCは2勝2敗。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.