【西武】デービスが自由契約 36試合で打率２割０分４厘、３本塁打、９打点と結果残せず

【写真】西武の球団旗

今季途中から西武でプレーしたJ・D・デービス内野手（32）が4日、自由契約選手として公示された。

デービスは7月中旬に西武に入団。それまで埋まらなかった正三塁手候補として期待されたものの、36試合で打率2割0分4厘、3本塁打、9打点と結果を残せず。三塁守備で左手首付近を打撲し、シーズン終盤の離脱もあった。

10月7日に米国に帰国した際は「日本の野球や文化を知って、新しい経験ができたことは楽しかったです。ライオンズはこれからどんどん強くなっていくと思います。応援ありがとうございました」とコメントしていた。

西武の外国人野手ではタイラー・ネビン外野手（28）は早くに契約延長が決まっている。一方でレアンドロ・セデーニョ内野手（27）の契約更新は流動的。

新外国人選手候補としては、3日に海外移籍制度（ポスティングシステム）の申請を行った台湾・統一の林安可（リン・アンクウ）外野手（28）らの調査を行っている。