
ワールドシリーズ(WS)第6戦が1日、NHK総合で生中継され、世帯平均視聴率(午前10時11分から103分間)が20・7%の高視聴率だったことが30日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は11・4%だった。
午前8時56分から72分間が世帯19・1%、個人10・7%。午後0時15分から20分間が世帯16・8%、個人9・2%だった。
ブルージェイズとのWS第6戦、先発の山本由伸投手(27)が6回5安打1失点で崖っぷちのチームを救う力投。「1番DH」で出場した大谷は3打数1安打で、3回の2打席目は敬遠されたが、3点先取の攻撃につながった。8回から3番手で登板した佐々木朗希投手(23)も1回0/3を無失点。先に王手をかけられたが、3勝3敗のタイとし、優勝を決めた第7戦につなげた試合だった。
