
米大リーグのボストン・レッドソックスで、2007年に日本人の投手として初めてMLBワールドシリーズ(WS)に登板した岡島秀樹氏(49)が3日、TBS系「Nスタ」(午後4時50分=通常月~金曜午後3時49分)に生出演。今年のWSで3勝をあげてMVPに輝いたドジャース山本由伸投手にニックネームを提案した。
すべて敵地カナダ・トロントで3勝した山本に決まったニックネームがないことについて、岡島氏が「ファンの人が言ってくれたりとか、チームメイトが決めてくれたりすると面白いと思う」と話した。チーム内では“アニキ”と慕うスネルからは「ヤマ」と呼ばれ、フリーマンらからは「ヨシ」などと言われて決まったものはない。
岡島氏は「ヤマ、よりも、ヨシの方がいいかな」と話して「キャラクター的にヨッシー、っているんですよ。ファンがうまい具合にヨッシーって言ってくれた方がいい」と話した。出水麻衣アナから「あの有名なキャラクターのことですか」と某ゲームソフトの主人公で、米国でも大人気。岡島氏は「そう、世界共通なんで」と話すと出水アナも「もう米国ではリーチされてるんですね」と納得した。岡島氏は「三振とったりしたら『ヨッシー』ってね。ダジャレじゃないですけれども」とスタンドでのかけ声としても活用できると提案した。
